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刺し子でつかんだ物を作る楽しさ


 わたしは以前『ころーれ』の訓練のなかで刺し子の練習をやり、作品を完成させましたが、これをきっかけに「もしかするとさらに練習をすればもっといろいろなものが出来るのではないか」と思い、自宅で本格的にお裁縫を始めました。

 

 最初に作ったのは、畳のヘリのカード入れで、その後アームカバー、キルト地のトートバッグ、平面マスク、ピンクッション、ポケットティッシュカバー、お手玉など種類を増やしながら裁縫の腕をみがいています。作品のレシピは図書館で借りた本から気に入ったものをコピーしています。わたしはこういった時に図書館が使えるのはとてもありがたいなぁと思いました。

 

 作り始めたときは、なみ縫いやぐし縫いといった運針が出来ずひと針ひと針ゆっくり時間をかけて縫っていましたが、練習を重ねた今では前よりも時間をかけずに作品を作ることが出来るようになりました。

 これからも自分の可能性を見つけるために楽しく趣味の幅を広げていきたいと思います。

                         

                         記事作成:ころーれ利用者Sさん   


                   お手玉

                    巾着袋


                 

 ポケットティッシュカバー




                   針山





記事作成日:2021/5/19

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