わたしの好きな美術作品(日本美術編)

ころーれ利用者Sさんの記事を紹介します。


 わたしはよく美術館で数多くの作品を見てまいりましたが、どんな作品が好きなのかと言われると数え切れないくらいの作品があります。その中から特にこれは絶対に好きだと言える作品をいくつか紹介します。


  まず、一つ目は京都・大徳寺の塔頭聚光院の障壁画です。描いたのは狩野松栄・永徳親子で、国宝に指定されています。わたしは過去に2度、この作品を見たことがあるのですが、そのたびに「いつまでも見ていたい」と思いたくなるくらいに好きな作品です。また、この他にも狩野永徳は洛中洛外図屏風(上杉本)、唐獅子図屛風、檜(ひのき)図屛風(いずれも国宝)など我が国を代表する作品を数多く手がけています。

 

 二つ目は、同じく京都・建仁寺にある風神・雷神図屏風です。描いたのは、俵屋宗達で同じく国宝に指定されています。この作品も一つ目の作品と同じくらい好きで、どちらが好きか選べないほどの作品です。

 

  三つ目は、京都国立博物館に収蔵されている雪舟の国宝・天橋立図です。この作品は、日本三景のひとつである天橋立をまるで鳥の目線で見たようなタッチで描かれており、間近で見ると建物の一つ一つが大変細かく書いてあり見るたびに驚かされます。また、この雪舟も狩野永徳と同様、秋冬山水図、破墨山水図、四季山水図(山水長巻)、慧可断臂図(えかだんぴず)(いずれも国宝)など美術や歴史の教科書で見たことがあるような作品を手がけています。

 

 このほかにもこの作品もいいな。あの人のこの作品は絶対に外せないというものがまだまだたくさんありますのでぜひ日本美術に興味を持ってもらえるとうれしく思います。

 

記事作成日:2022/3/28